京都の御旅宿 月屋、bed and breakfast Tsukiya

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    作成者別アーカイブ: 女将

    女将 について

    錺屋・月屋の女将です。

    特別な日に*

    スタッフしょこちゃんの誕生日を祝い、

    月屋&錺屋スタッフ全員で、近所のRistorante 美郷でランチをしました。

    町屋を利用した大人な雰囲気のお店で、

    昼間っから乾杯!いい気分!

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    誕生日ということでメインを2種にしてくださったり、

    特別感のある対応、接客もすばらしかったです。

    コースってお皿がどんどん運ばれてくるので、アミューズメント感があっていいですよね。

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    ちょっとした気遣いのひとつでも、

    特別を感じるもの。

    いついかなる日でも、特別になれる。

    おもてなしをするものとして、勉強になりました。

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    贅沢な時間を、ありがとうございました!

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    そして、しょこちゃん誕生日おめでとう!

    月屋に来てくれて、もうすぐ丸3年。

    安定の美容番長、ますます女っぷり上がりました*

    どうかいい1年を過ごしてね♡

    御旅宿月屋 女将 涼子

    弦月のしつらえ

    最近弦月のお部屋の設えを、いくつか変えました。

    まずはミシンを手に入れたので、

    祇園祭で買うた総絞りの着物地のはぎれで、鏡台カバーを作りました。

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    弦月の鏡台は、木目も綺麗なええやつなんで、

    ずっと可愛いカバーをかけてあげたかったんです。

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    朱色の裏地も絹で、てろんと手ざわり良好。

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    そして、ふてぶてしいうさたんと満月の掛け軸を手に入れました。

    秋の間だけですが、床の間に飾っています。

    日本人は昔から可愛いもの好きなんですよね。

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    おまけに、

    座布団も変えました。

    あられ黒×紙屋紙という色のリバーシブル。

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    冬になったら、裏返しましょうかね。

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    御旅宿月屋

    女将 涼子

    秋刀魚会

    スタッフ翼&翔ちゃんの北海道のご両親が、

    今年も秋刀魚を送ってくださったので、お昼に集まって月屋で焼きました。

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    秋の刀を書きますが、本当にぴっかぴか美しい・・・

    このへんで売っているのと違って大ぶり!

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    しょこちゃんちの畑でとれたスダチをブーっとかけて。

    なんたってお刺身で食べられる新鮮さ!ワタまで美味しかったです。

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    おかげさまで、今年もみんなで秋のご馳走を味わうことができました*

    ご馳走様でした。

    御旅宿月屋

    女将 涼子

    観月

    今年の仲秋の名月は、9月13日でした。

    どちらでご覧になられましたか?

    京都では雲に隠れがちな、女心のようなお月さんを観ることができました。

    どこにいようと、みんな同じ月を観ているというのは、ロマンティックですよね。

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    お月さんと言えば、

    最近、三日月と鳥の彫刻された、柱掛け(掛板)を手に入れました。

    明治くらいかな・・・? そこそこ古そう。

    おまけでついていた漢文(漢詩?)の書かれた柱掛けは、錺屋の茶室に掛けました。

    だれか解読してくれへんやろか。

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    立体的に彫られた雲隠れお月さん。

    弦月のお部屋の床の間に掛けました。

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    近所の和菓子屋、鍵長さんに行ったら、つぶ・こし仲良く2つだけ残った月見団子。

    京都の月見団子はさといも型です。

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    もう最後や、次は十三夜かなとおっしゃってました。

    ちなみに、今年の十三夜は10月11日。

    中秋の名月は中国由来の文化ですが、十三夜の月見は日本独特の風習。

    江戸のほうでは、十五夜または十三夜のどちらか一方しか観ないことを「片月見」と呼び、

    縁起が悪いとされていたとか。

    十三夜も、晴れると良いですね。

     

     

    御旅宿月屋 女将・涼子

    古いポスターのように

    先日の夕刻、お部屋が空いていたので、

    月屋で結髪師の聖子さんによる髪結いと撮影を致しました。

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    今回は中島田と呼ばれる髪型で、そのふかし鬢、地毛結いです。

    時代設定は、大正・昭和初期、この時代の日本髪は全体にやや大きめで、

    リーゼントのように、前気味にはりだした鬢とぼってりした前髪が、

    とっても流行ったんだそうです。

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    テーマは、「昔のポスターのような写真を撮ろう」

    望月のお部屋で、

    今回勝手に(!)撮らせていただきましたのは、月桂冠資生堂

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    月桂冠、一緒にどうどすか?

    それにしても、日本髪のシルエットの美しさたるや。

    エモすぎます。

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    つづいて洋室「三日月」へ。

    資生堂のロングセラー、薔薇の香りの化粧液 オイデルミン

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    明治30年の発売当初は「皮膚を艶美滑沢ならしむる高等の化粧料」と広告を展開し、

    二十五箋と高級だったそう。

    今なお変わらずキュートすぎる薔薇色の瓶で五百円。

    価格の優等生がすぎませんか?

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    今回のお着物と小物、あゆみさんの私物なのですが、

    赤・ピンク・紫で揃えたコーディネートもラヴリーすぎて、オイデルミンにぴったり♡

    天神さんで買うたという帯は菊なんです。もう秋ですものね。

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    どうでしょう、ポスターみたいに撮れておりますでしょうか。

    月屋では、ジャンルを問わず撮影でのご利用も歓迎致しております。

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    ぜひご活用くださいませ♡

    御旅宿月屋 女将 りょうこ

    三日月浮かぶ椀

    最近手に入れた、古い蒔絵の汁椀。

    蓋の高台が変形で、月のかたちをしています*

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    まるで夜のような真っ黒の塗りに、金彩で浮かび上がる三日月がとても可愛い。

    朝ごはんに月って・・・という感じは致しますが、月屋なのでまぁいいかと。

    揃いで状態もよかったし、大事に使いたいなぁ。

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    夏らしく、冬瓜と湯葉の生姜あんかけは、冷やしてお出ししました。

    そしてお豆腐の肉味噌のせ、万願寺とお揚げの炊いたん、酢の物と、フルーツ。

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    もうひとつ、大きな古い軸を手に入れ、

    一番広いお部屋、“望月”の床の間に飾りました。

    空間が締まったような気がします。

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    軸は、骨董市では巻いたまま売っている為そそられず、

    しかも季節毎に変えること思たら、敷居が高かったんですが、

    ちょっと興味が湧いてきました。

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    お盆過ぎたら、

    えらい涼しくなりましたね。

    暑いのは鬱陶しいのに、夏がゆくのは無性に寂しい。

     

    御旅宿月屋 女将

    涼子

     

    継いで、つかう

    月屋の朝ごはんにお出ししている器たち、欠けたものをまとめて、

    そらこちゃんが銀継ぎしてくれました。

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    金と違い硫化して色が変化して行くのを楽しめる銀。

    もちろん金が高価っていう理由もありますが、

    華やかさはなくとも、銀継ぎや漆継ぎの風情も好きです。

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    明治・大正時代に生まれた器も、毎日使います。

    金継ぎとは、ここで終わるはずだった器の生を延ばし、先の時代へ継ぐということ。

    しかも以前よりも味わい深いものになるなんて、めっちゃエモいですよね。

    (この言葉はじめて使いました)

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    アンティークの器を日常的にしかも業務用で使う事に対して、

    葛藤がないわけではありません。

    たとえ骨董市で300円でたたき売られてても、いつかは尽きてしまうんでしょう?

    好きだからこそ、使い捨てにしたくないし。

    洗い物をしてくれるスタッフに負担をかけなくないし。

    そんな私にとって、金継ぎは救世主。

    責任を持って使って、直して、使って行きたいなぁと思っています。

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    さて、世の中はお盆ですね。

    玄関に鬼灯を飾りました。

    明日の夜はいよいよ五山送り火です。

    御旅宿月屋 女将 涼子

    夏の陶器まつり

    月屋から徒歩15分、清水焼発祥の地『五条坂』

    今年も京都・夏の風物詩『五条坂陶器まつり』が開催されました。

    毎年8月7日・8日・9日・10日の、朝9時より夜10時の間、

    清水焼の老舗から、全国各地の若手作家さんまで、

    毎日400店もの出店で賑わいます。

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    暑さが厳しいので、日が暮れてから行ってまいりました。

    五条通の南側、なんやホテル又はホテル建設中ばっかりやなぁ・・・

    あれ、両側にあった出店がほぼ片側だけになってへん?

    また北側も、幾つか陶器屋さんが閉店されていました。

    昨年の店じまいセールはほんまやったんやなぁ。

    この一年間で五条坂の風景が、ちょっと変わってしもうたみたい。

    もやもやっとした切なさを噛み締めながら、お買物しました。

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    そんな中、あいかわらずお買い得な器たち。

    作家さんものの豆皿と、清水焼の箸置を買い足しました。

    箸置きは、羽根なのでお正月用ですね。

    季節はずれやけど、ちょっと盛りつけてみました。

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    もう食器棚がぱんぱんで、もっと買いたいのに・・・我慢がつらかったです。

    また、秋にも清水焼団地にて、大陶器市がございます。

    2019年度の清水焼の郷まつりは、10月18日・19日・20日の三日間。

    こちらも今から楽しみ♡

    ぜひ狙って、京都へお越し下さい。

     

    五条坂陶器まつり

    電車:京都駅から京阪電鉄「清水五条駅」4番出口

    市バス: 207系/206系「五条坂」下車 205系/17系「河原町五条」下車

    月屋からは徒歩15分か1メーターなので、タクシーがお薦めです。

    御旅宿月屋

    女将・涼子

    江戸の夏へ

    タイムトリップしてみませんか?

    髪師聖子さんとの髪結いあそび、今回は月屋での撮影。

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    古い麻の蚊帳や、高枕、団扇を用意し、

    幕末の夏、寛ぐ女性たちの風景を再現してみました。

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    私とあゆみさんは地毛結い、ありさちゃんは短髪なので、半かつら。

    髪飾りや櫛も、硝子や水晶ととっても涼しげ。

    浴衣も古典柄で揃えました。

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    また酷暑を凌ぐおまじないとして、今回みんなお揃いで島田髷に、新藁を巻いて頂きました。

    当時は夏ののぼせと厄除けになると言われ、お盆辺りに新藁売りさんが売り歩いていたそうです。

    ちなみに、ありさちゃんが巻きやすいよう、昨晩湯通ししてくれていました。

    それでも香る青々とした新藁!  (special thanks 浦谷農園様)

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    真夏は日本髪オフシーズンなんやそうです。

    涼しげにみえるけど暑いし、汗かくし(痒なるし)、鬢付油も暑さに弱いそうで・・・。

    現代の暑さって、当時のものとは質が違いそうですものね。

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    今回翌日まで持たせるため、私もはじめて髷を結うたまま、寝てみました。

    耳の後ろに高枕を当てて、右で1時間、左で1時間、うつ伏せで1時間の繰り返し。

    案外眠れたけど、寝返りのたびに目を覚ますので、熟睡はできないんですよね。

    ちなみに私、高枕を持っていなかったので、

    トイレットペーパー(芯を縦に置いて)で代用するのですが、

    それも含めて面白い、貴重な経験でした。

    これを週5、6日とは・・・舞妓ちゃんはたいへんやなぁ。

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    今回望月のお部屋で撮影したのですが、四隅に蚊帳を吊るための古い折れ釘がついたままになっていました。

    網戸もないし、ちょっと前まで普通に使うてたんやろなぁ。

    月屋には、撮影の為貸し出し可能な備品もいろいろあるので、

    ほんまの古写真や浮世絵のような写真も撮っていただけると思います。

    日本髪でお出かけするのも楽しいし!

    聖子さんの近距離で見れば見るほど美しい毛流れを、ぜひご自身の髪で体感してください。

    ぜひお問い合わせくださいませ*

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    9月23日(祝)、安井金比羅宮にて「櫛まつり」が開催されます。

    そこで古墳時代から現代の舞妓ちゃんまで、全て地毛で結いあげ装束をまとった、

    時代風俗行列が行われるのですが、今年も聖子さんが参加されます*

    その前後で、なにか髪結いイベントできたらいいなぁ、なんて妄想しております。

     

    御旅宿月屋

    女将 涼子

    ◆月屋5周年◆

    この七月、おかげ様で御旅宿月屋は5周年を迎えることができました。

    あっという間にも感じますが、

    錺屋1店舗のみの5年間と比べると、ずいぶん濃度の高い5年間やったなぁと思います。

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    2店舗だけですが、広げて良かったなぁとしみじみ思うのは、

    一緒に楽しむことができるスタッフ(仲間)が増えたこと。

    必然関わる人の数も増え、お客様の層も広がりました。

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    ミシュランガイド掲載という有り難い評価をいただいたのも、

    スタッフみんなの助け・見えない頑張りがあってこそ。

    本当に感謝の思いでいっぱいです。

    そんなわけで5周年を祝し、

    月屋・錺屋スタッフみんなでビアガーデンに行ってきました。

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    とっても暑い日だったのに、

    夕方の大丸の屋上は不思議と気持ち良くて。

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    乾杯、そしてお疲れ様でした!

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    こうして美味しくビールが飲めるのも、

    数ある宿の中より月屋をお選びいただいているお陰です。

    ご期待に添えるよう、頑張ってまいりますので、

    今後も変わらぬご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。

    いつも皆様のご宿泊を、心よりお待ちしております。

    御旅宿月屋

    女将 上坂涼子

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