良く晴れた午後、新緑の城南宮へ令和初参りしてきました。
平日だから?
藤もツツジも終わったから?
だあれもいない城南宮。
(城南宮はしだれ梅と落ち椿が超有名)
「ご自由にどうぞ」置いてあったので、
やってみました。はい「令和」
本殿の周りをぐるりと囲む神苑「楽水苑」は、拝観料600円。
蒼く、明るく、涼しく、とても気持ちいいのに、こちらもだあれも居ない!
楽水苑はなんだか、可愛いお庭でした。
スプリンクラー隠しにお椀が裏返して使ってあったりね*
この説明書の立て札が木製扇型で、屋根までついてて、達筆でびびりました。
(一度も失敗せずに書きはったのでしょうか?)
池の前に立つ茶室・楽水軒ではお抹茶とお菓子をいただけます。(別途300円の志納が必要)
お菓子は鶴屋吉信さんのあやめ。美しい。
藍色の毛氈が涼やかでいいですね。
赤より落ち着く。
ちょうど文目やかきつばたが、咲いてました。
こんな庭園を独り占めって贅沢すぎるし、最高のお散歩コース。
お宿が閑散期やなぁ思てたら、やはりどこも閑散期なのか。
下を向いても仕方がないので、嬉々として観光を楽しんでおります*
ちなみに、こんなインスタ映え(もう古いのかな?)スポットもあります。
三光(日月星)の御神紋は全国でも珍しいんですって。かっこいいですよね!
とっても良いところなのに、アクセスが悪いのが難の城南宮。
月屋からは地下鉄烏丸線に乗って、竹田駅下車、徒歩15分がおすすめです。
京都駅からは八条口から市バス19番に乗り、城南宮下車、徒歩2分ですが…1時間に1本!
ぜひ足を延ばしてみてください*
御旅宿月屋 女将・涼子