月屋から徒歩15分、清水焼発祥の地『五条坂』
今年も京都・夏の風物詩『五条坂陶器まつり』が開催されました。
毎年8月7日・8日・9日・10日の、朝9時より夜10時の間、
清水焼の老舗から、全国各地の若手作家さんまで、
毎日400店もの出店で賑わいます。
暑さが厳しいので、日が暮れてから行ってまいりました。
五条通の南側、なんやホテル又はホテル建設中ばっかりやなぁ・・・
あれ、両側にあった出店がほぼ片側だけになってへん?
また北側も、幾つか陶器屋さんが閉店されていました。
昨年の店じまいセールはほんまやったんやなぁ。
この一年間で五条坂の風景が、ちょっと変わってしもうたみたい。
もやもやっとした切なさを噛み締めながら、お買物しました。
そんな中、あいかわらずお買い得な器たち。
作家さんものの豆皿と、清水焼の箸置を買い足しました。
箸置きは、羽根なのでお正月用ですね。
季節はずれやけど、ちょっと盛りつけてみました。
もう食器棚がぱんぱんで、もっと買いたいのに・・・我慢がつらかったです。
また、秋にも清水焼団地にて、大陶器市がございます。
2019年度の清水焼の郷まつりは、10月18日・19日・20日の三日間。
こちらも今から楽しみ♡
ぜひ狙って、京都へお越し下さい。
【五条坂陶器まつり】
電車:京都駅から京阪電鉄「清水五条駅」4番出口
市バス: 207系/206系「五条坂」下車 205系/17系「河原町五条」下車
月屋からは徒歩15分か1メーターなので、タクシーがお薦めです。
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女将・涼子