京都の御旅宿 月屋、bed and breakfast Tsukiya

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    梅のかほり

    今月も結髪師聖子さんとの髪結いあそび。

    *詳しくは錺屋ブログご覧くださいまし→『初夏の髪結い撮影会

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    たまたま月屋で撮影中、

    そうたくんが和歌山で収穫のお手伝いをしたという、おっきな梅が届きました。

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    桃のような甘い香りにくらくら・・・

    思わず生のままつまみ食いしたけど、食べれるもんなんですね。

    酸っぱくないスモモみたい。

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    この香り、お届けできたらよいのに!

    あゆみさんは後日、梅シロップにしてはりました。

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    ちなみに今回の舞台設定は明治後期~大正あたり、

    あゆみさんは宿の女将さん役で、地毛結い。京風の両輪という髪型です。

    簪も珊瑚から、翡翠に。涼しげな夏の装いとなりました。

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    小さな変化を愛で、

    季節をひとつ、ひとつとていねいに、

    目で、鼻で、耳で、肌で、お口で味わっていきたいですね*

     

     

    御旅宿月屋 女将 涼子

    皐月と子鹿

    月屋の通り庭では、皐月の盆栽が満開を迎えています。

    もう9年前になりますか、

    錺屋の近所で拾った”ご自由にお持ちください”サツキ。

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    とっても大きくなりました。

    ぜひ2年前と比べてください!

    →月屋の女将日誌サツキと龍」参照

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    今年は奈良から、小さな子鹿が遊びにきています。

    超キュート。

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    種明かしすると、動物フィギュア「シュライヒ 」製のオジロジカなんですが、

    そらこちゃんが二ホンジカに塗装しなおしてくれました。

    そして時々子鹿の場所を移動するように、とのこと。

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    あれ、動いてる?と、

    お客様に驚いていただくためだったのですが、

    フィギュアだってばらしてしまいました。

    すみません。

    でも、この動物を置くことによって大きな木に見えるのが可愛いでしょう。

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    そんな盆栽の魅力に、気づいてもらえたら嬉しい byそらこちゃん

    御旅宿月屋 女将・涼子

    詩と洋菓子“Nowhereman”

    店舗を持たず、お取り寄せ、展示会、イベント出店のみながら、

    高い人気を博す洋菓子店。

    常連さんから噂に聞き、ずっと気になっていた洋菓子店。

    詩と洋菓子“Nowhereman”

    この4月ついに実店舗OPENされました!

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    佛光寺の南で、月屋からも近いです。

    入った瞬間気が遠のくほどの香りの良さに、思わず声出ちゃいました。

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    生クリームや生フルーツのケーキはありません。

    茶色くて、素晴らしいお菓子ばかりです。

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    何種かいただきましたけど、

    予想と違う答えが返ってくるお菓子ばかりなんです。

    それが本当に面白くて。

    例えばフィナンシェは手に乗せるとずっしり重いんですけど、

    食べると軽いんです。香り高くて、何これフィナンシェなの?って。

    楽しいお店ができたなぁと喜んでおります。

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    お土産用に日持ちのするものから、今日中に食べてほしい焼き菓子まで。

    京都に来たなら是非体験して欲しい。

    【詩と洋菓子ノーウェアマン】

    京都市下京区葛篭屋町507-2 (高倉高辻下る) 

    12:00-19:00 定休日 月・火

    ※ショーケーㇲの焼き菓子が売り切れると早めに閉店されますので、ぜひお早めに!

    HP→http://www.nowhereman2010.com/

    Twitter→https://twitter.com/nowhereman_cake

    instagram→https://www.instagram.com/nowhereman_cake/

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    御旅宿月屋 女将・涼子

     

     

    城南宮へ令和初参り

    良く晴れた午後、新緑の城南宮へ令和初参りしてきました。

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    平日だから?

    藤もツツジも終わったから?

    だあれもいない城南宮。

    (城南宮はしだれ梅と落ち椿が超有名)

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    「ご自由にどうぞ」置いてあったので、

    やってみました。はい「令和」

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    本殿の周りをぐるりと囲む神苑「楽水苑」は、拝観料600円。

    蒼く、明るく、涼しく、とても気持ちいいのに、こちらもだあれも居ない!

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    楽水苑はなんだか、可愛いお庭でした。

    スプリンクラー隠しにお椀が裏返して使ってあったりね*

    この説明書の立て札が木製扇型で、屋根までついてて、達筆でびびりました。

    (一度も失敗せずに書きはったのでしょうか?)

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    池の前に立つ茶室・楽水軒ではお抹茶とお菓子をいただけます。(別途300円の志納が必要)

    お菓子は鶴屋吉信さんのあやめ。美しい。

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    藍色の毛氈が涼やかでいいですね。

    赤より落ち着く。

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    ちょうど文目やかきつばたが、咲いてました。

    こんな庭園を独り占めって贅沢すぎるし、最高のお散歩コース。

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    お宿が閑散期やなぁ思てたら、やはりどこも閑散期なのか。

    下を向いても仕方がないので、嬉々として観光を楽しんでおります*

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    ちなみに、こんなインスタ映え(もう古いのかな?)スポットもあります。

    三光(日月星)の御神紋は全国でも珍しいんですって。かっこいいですよね!

    とっても良いところなのに、アクセスが悪いのが難の城南宮。

    月屋からは地下鉄烏丸線に乗って、竹田駅下車、徒歩15分がおすすめです。

    京都駅からは八条口から市バス19番に乗り、城南宮下車、徒歩2分ですが…1時間に1本!

    ぜひ足を延ばしてみてください*

     

    御旅宿月屋 女将・涼子

    大正時代の御婚礼

    大正時代の京の嫁入りを忠実に再現するという、結髪師聖子さん監督による、

    “本気のあそび”

    という名の素敵な撮影会が、月屋で行われました。

    恐れ多くも花嫁役 女将と、仲人役 あゆみさんで、モデルを務めさせていただきました。

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    親戚の方役のモデルさんは地毛結の丸髷です。

    お着物はお婆さまのものだとおっしゃっていました。

    一方あゆみさんは同じ丸髷でも、「半かつら」という地毛とかつらを組み合わせた技法で、

    短い時間でも、また短い髪の人であっても日本髪姿になれるという、魔法のような職人技です。

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    今回モデル3名で、時間的に地毛結が難しかったため、

    役柄に合わせ、人毛の半かつらを手結いし準備してきてくださったわけです。

    生え際は地毛を使いますので、

    近くで見ても、かつらとはわかりません。

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    文金高島田に角隠し、アンティークの黒振袖を着付けていただきました。

    このびらびら簪(銀色の)と、後ろのくるくるは、

    京都の花嫁さんならではの飾りなんだそう。

    お着物や小道具に至るまでアンティークで統一感と設定があり、一切手抜きなし。

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    だんだんその気になってくる花嫁と仲人。

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    嫁入りとは、家から家へ送り出すこと。

    家での支度の風景は、晴れやかな中にもどこか物悲しさを帯びています。

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    「おねえさん、うち・・・」

    「しっかりしよし」

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    「ほなそろそろ・・・行くえ」

    そんな声が聞こえてきそう。

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    京都やし、こんなクラシカルな大正時代の婚礼スタイルもええ思います。

    髪結いと前撮りなんかいかがでしょう? ぜひお問い合わせくださいませ♡

    ちなみにこの姿のまま、月屋から錺屋まで歩いたら、どうにも目立って、

    道行くおばあちゃまたちが、うちらのお母はんの時のや・・・とざわざわ・・・

    黒い花嫁さんええなぁとおっしゃってくださいました。

     

    折角なので、外で撮影したい!

    なんと西陣のお宿鯉屋さんまで移動しました。

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    立派なお庭と縁側をお持ちの鯉屋さん。

    今回特別に撮影許可をいただきました♡

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    未婚なので、もちろん花嫁さんなんてはじめてやったのですが、

    1日「お嫁さん」と呼ばれ、こんな素敵な衣装に身を包むと、

    ほんまに嫁ぐ気分になりましたし、

    一生に一度の、貴重な体験をさせていただきました。

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    聖子さんはじめ、ご協力くだすった皆様、

    本当に有り難うございました!

    今回は思いきりハレの日の日本髪でしたが、

    ケの日の日本髪も魅力的なんです。

    聖子さんとの、ケの日の髪結い。こちらを参照ください。

    第一回目:錺屋にて銀杏返し 第二回目:錺屋にて洋髪

     

    日本髪を日常に。

    文化を繋ぐ聖子さんのご活動を、心から応援すると共に、

    令和の世にも、私たちの世代が伝えゆかねば。

     

    御旅宿月屋

    女将 涼子

    鳥羽ノ藤棚

    平成最後の藤、最終日に行ってまいりましたが、ほぼ満開でした*

    毎年上下水道局の鳥羽水環境保全センターにて、

    「鳥羽の藤」圧巻の全長120mの藤棚が無料一般公開されます。

    日程は毎年異なり、今年は4月26日~4月28日の三日間でした。

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    公開日と満開がうまいこと重なるのも、毎年のこととちゃうんです。

    私も満開過ぎてもうたなぁ・・・っていうのが二度。

    三度目の挑戦でやっと見られました。

    見ごろが一年のうち、ほんの数日で、それを味わえるかどうかは運次第。

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    いつも、お弁当を持ってきたらよかった!と悔やむので、

    今年は手まり寿司と柏餅を持参し、藤棚の下のベンチでいただきました。

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    飲酒は不可ですが、その他は自由に持ち込めます。

    普段、一般の人は入れないところなので、自販機すらありません。

    周辺はほんまに何もないので、駅でお弁当買うていくのを忘れませんよう。

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    期間中上下水道局鳥羽水環境保全センターへは、

    京都駅八条口、或いは地下鉄竹田駅から、親切にも臨時の100円直通バスがでています。

    10分~20分間隔で運行しているので、警戒したほどの行列ではありませんでした。

    八条口のほうが人気なので、バスの混雑を避けるなら竹田駅がおススメ。

    ちなみに竹田駅からはそう遠くないので、タクシーでも宜しいかと思います。

    駐車場もありますので、車や自転車でも。

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    日本固有種のせいか、

    儚ないせいか、

    舞妓ちゃんの髪飾りのように揺れるせいか。

    藤にはどうも心惹かれます。

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    月屋に置いてた藤の盆栽、昨年から咲かんようになってもうたんです。

    藤にはどうやら片思い。

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    御旅宿月屋

    女将 涼子

    雨の日の花見

    桜が見たいのに、生憎の雨。

    そんな日は喫茶店でしょ。

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    大徳寺の近くにある、珈琲と和菓子と日本酒のお店

    喫茶 狐菴へ。

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    空間を二つに分ける大きなカエデのカウンター。

    お客さまが立つほうはこの世で、カウンターの向こうはあの世らしい。

    あの世カフェ。

    店内にあの世があるカフェが、他にあろうか。

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    まずはおやつに、

    888 蜂蜜どらやきとカフェラテをいただきました。

    そしてメインは桜尽くしのこちら。

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    ◆山桜のような、嘯月さんの山みち

    ◆桜餡の招き猫もなか

    ◆桜を浮かべた日本酒、伊根満開

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    猫もなかの餡子は、おやつaoiさん特製で、

    定番の黒糖と、季節の餡子の2種。

    もうすぐ終わってしまいますが、

    桜餡には、採算度外視で希少な白小豆を使こてはるそうです。

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    毎度日替わりのお菓子と、それに合う珈琲、煎茶、抹茶、

    或いは日本酒を、優しく教えてくださいますので、

    マリアージュを楽しんでください。

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    そんな店主は、3年間で2万個のお菓子を食べた経験を持つプロ菓子食人。

    京都のお菓子ならば和洋問わず、

    貴女にとって良きものを教えてくださいますので、

    ぜひ具体的に好みを告げて、次に訪ねるお店を決めてもらってください。

    **************************************

    喫茶 狐菴(こあん)

    OPEN 15:00 ~ 21:00 L.O. 月火定休

    京都市 北区 紫野上門前町 66

    instagram

    Twitter

    *************************************

    御旅宿月屋

    女将 涼子

    地下鉄で桜を巡ろ

    混んでないところへ行きたくて、地下鉄に乗り、鞍馬口駅へ。

    はたちくらいの頃、このへんに住んでいたので、

    ちょっと懐かしい。

    京都の先の戦争ネタで有名な応仁の乱発祥の地、上御霊神社は、神聖で静か。

    桜は多くないけど、独り占め。

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    近所の和菓子やさんで買うた花見団子、

    ずんぐりむっくりで可愛い。

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    上御霊神社から南へ、相国寺をお散歩。

    相国寺の桜はみんな早咲きでした。

    また来年来よう。

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    御所北、同志社の煉瓦造りの洋館をバックにした桜が満開で。

    超絶写真映えする!

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    アーチ窓や煉瓦と桜って合うねぇ。

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    御所の近衛邸跡も近いのでチェックしに行きました。

    さすがに土曜日の御所は、花見客でいっぱい!

    「えっこんな贅沢なところで花見していいの?!」ってどなたかがおっしゃってましたが、

    たしかにそうや。

    いいんですよね、桜が咲いてるんやから。

    *スマホで見る桜専用路線図はこちら*

    地下鉄東西線
    https://bit.ly/2K803tT

    地下鉄烏丸線
    https://bit.ly/2FWdw2R

    御旅宿月屋 女将

    涼子

    髪結うて

    前回あゆみさんが、日本髪を結うていただいたご縁で、

    詳しくは錺屋ブログ参照*

    ひと月待たずして二度目の機会に恵まれました。

    今回のテーマは大正ロマン香る、洋髪。

    なんと私も、結うていただくことに!

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    撮影用に、着物もアンティークの物を

    コーディネイト&着付けをしていただきました。

    あゆみさん(左)は「束髪」。明治時代に日本髪に代わる髪型として誕生。

    わたし(右)は「耳隠し」。洋服にも合うことから大正時代に大流行したそうです。

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    西洋への憧れもあったんでしょうね。

    このあと更にモダンな「断髪」が登場します。女性の髪形が劇的に変化した百年。

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    月屋の建物も、この髪形が流行った頃に建ったことでしょう。

    着物や櫛も、同じくらいの時代のものかもしれない。

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    髪を結うてもろて、それを3日間梳かないで維持して暮らしてみて、

    合わせて着物も着たりして、

    とても楽しく、豊かな体験をさせていただきました。

    髪を毎日洗って梳くようになったのなんて、最近の文化ですからね。

    普段から息をするように着物をお召しになる御三方のように、

    いつか着慣れたいものです。

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    この2度にわたる髪結いで、髪飾りに惹かれるようになりました。

    (聖子さんが素敵なの持っていらっしゃったので・・・)

    先日みんなで京都アンティークフェアにいったときに、

    傷ものの櫛と笄のセットを買い、お直しして磨きました。

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    どこぞのお嬢さんの、宝物だったに違いない。

    そのバトンは大事に受け取ってあげたいし、

    いつか誰かに渡したい。

    値段に関係なく、アンティークとはそういうもの。

    今回私が、髪結いによって櫛に興味を持ったように、

    月屋にいらっしゃったお客さまにも、町家で過ごす一晩、

    漆塗りの膳や椀で朝食を召し上がっていただいて、何かのきっかけとなれば・・・

    嬉しいなぁと、思ったのでした。

     

    御旅宿月屋

    女将 涼子

    彼岸桜

    そろそろお彼岸ですねぇ。

    今日の朝ごはんは、鳥挽き肉と長芋のつみれです。

    そろそろええかなぁと思い、桜の箸置きを出しました。

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    館内では、早咲きの彼岸桜が満開です*

    春だわぁ。

     

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    館内では、早咲きの彼岸桜が満開です*

    春だわぁ。

    そろそろ京都の町がざわついてまいります。

    京都の桜開花状況はこちら

    旬って短いものね。

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    御旅宿月屋

    女将 涼子

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