平成最後の藤、最終日に行ってまいりましたが、ほぼ満開でした*
毎年上下水道局の鳥羽水環境保全センターにて、
「鳥羽の藤」圧巻の全長120mの藤棚が無料一般公開されます。
日程は毎年異なり、今年は4月26日~4月28日の三日間でした。
公開日と満開がうまいこと重なるのも、毎年のこととちゃうんです。
私も満開過ぎてもうたなぁ・・・っていうのが二度。
三度目の挑戦でやっと見られました。
見ごろが一年のうち、ほんの数日で、それを味わえるかどうかは運次第。
いつも、お弁当を持ってきたらよかった!と悔やむので、
今年は手まり寿司と柏餅を持参し、藤棚の下のベンチでいただきました。
飲酒は不可ですが、その他は自由に持ち込めます。
普段、一般の人は入れないところなので、自販機すらありません。
周辺はほんまに何もないので、駅でお弁当買うていくのを忘れませんよう。
期間中上下水道局鳥羽水環境保全センターへは、
京都駅八条口、或いは地下鉄竹田駅から、親切にも臨時の100円直通バスがでています。
10分~20分間隔で運行しているので、警戒したほどの行列ではありませんでした。
八条口のほうが人気なので、バスの混雑を避けるなら竹田駅がおススメ。
ちなみに竹田駅からはそう遠くないので、タクシーでも宜しいかと思います。
駐車場もありますので、車や自転車でも。
日本固有種のせいか、
儚ないせいか、
舞妓ちゃんの髪飾りのように揺れるせいか。
藤にはどうも心惹かれます。
月屋に置いてた藤の盆栽、昨年から咲かんようになってもうたんです。
藤にはどうやら片思い。
御旅宿月屋
女将 涼子