最近弦月のお部屋の設えを、いくつか変えました。
まずはミシンを手に入れたので、
祇園祭で買うた総絞りの着物地のはぎれで、鏡台カバーを作りました。
弦月の鏡台は、木目も綺麗なええやつなんで、
ずっと可愛いカバーをかけてあげたかったんです。
朱色の裏地も絹で、てろんと手ざわり良好。
そして、ふてぶてしいうさたんと満月の掛け軸を手に入れました。
秋の間だけですが、床の間に飾っています。
日本人は昔から可愛いもの好きなんですよね。
おまけに、
座布団も変えました。
あられ黒×紙屋紙という色のリバーシブル。
冬になったら、裏返しましょうかね。
御旅宿月屋
女将 涼子