月屋の建物には、もともと天窓があり、
それを塞いだような跡が残っていました。
うなぎの寝床と呼ばれる、京都の伝統的な町家のスタイルでは、
通り庭(台所)に窓がないことが多く、
代わりに天窓が設けられています。
瓦ぶきの屋根の天窓ってどうなってるんやろ?
なんと!ちゃんとガラス製の専用瓦があるんですね*
瓦をのけて、塞いでいた木材をはがすと・・・
きゃーそらこちゃん、こわい!
気をつけて!
ひやひやしましたが、無事ガラス瓦を設置し、
水漏れテストもクリア。
ほっっっ
小さな窓なのに、
自然光のちからってすごい。
朝日を浴びながら、朝ごはんが作れるなんてうれしいな。
屋根にのぼったそらこちゃん、
光をありがとう、おつかれさまでした*
月屋・錺屋
女将