錺屋の客室に置いていた小ぶりな李朝箪笥を、弦月の縁側に移しました。
あつらえたかのようにぴったりの幅。

八重桜の盆栽も見頃となってまいりましたので、箪笥の上に。
木は小さくとも、花の大きさは同じなんですよね。

この盆栽の下では流石に狭いので、
京都駅近くまで行き、鴨川の桜の下でスタッフ花見をしました*

人が多くなる前にと急いだら、五分咲にもなってなかったけど…
お外で、みんなで食べるお弁当は美味しいなぁ。

こういうの、本当に久しぶりだったので、しみじみ思いました。

春の訪れを、味わいを、喜んで。

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御旅宿月屋
女将 涼子