京都・大原にて、
2018年春の大原女まつりが5/13まで開催中*
29日の大原女時代行列に、
わたくし女将&錺屋スタッフあゆみさんののふたりで参加してまいりました!
3度目の参加なので、江戸時代の衣装を選ばせていただきました。
藍の型染めで、前だれなし。
あゆみさんキマッてます、似合いすぎです!
時代行列前のお楽しみは、ちゃぶ台広げての古風ピクニック。
あゆみさんお手製の竹皮弁当、
おにぎりとうるめ、だしまき、わさび漬けと草団子をいただき腹ごしらえ。
お外でいただくとなお旨いんですよねー*
50名くらいでしょうか、室町・江戸・明治大正と整列して、時代行列スタート!
まずは寂光院でお参りしてから、 里山をのんびり、畑の脇や、大原女の小径を歩きます。
最後に三千院もお参りして、ゴールの勝林院まで約2キロの道のり。
休憩も挟みながら、ゆっくりと進みます。
この時代行列、大原の子供たちとその母親、一般参加のひとたちで成り立っております。
一般参加はたったの1000円!
下着から足袋、手編みのわらじまで借りられて、着付けもしてもらえるし、
写真を撮られるのが嫌でなければ、とってもお得!
小学生からお婆ちゃんまで、年齢に関係なく着られるのが、 大原女の衣装のいいところ。
なんたって仕事着ですからね!
行列は恥ずかしいという方でも、
大原女まつり期間中は、通常2,500円の着付け体験が1,000円で出来るそうなので、
ぜひ楽しんでください* レンタル着物より価値があると個人的には思います。
(※着付け体験はこの江戸の衣装でなく、一般的な明治・大正の大原女衣装です)
新緑の大原は、青紅葉、藤、牡丹・・・ 見どころいっぱい、美しおすえ。
有名な『大原ふれあい朝市』もあわせてどうぞ。
*大原までのアクセスについて*
月屋、又は京都駅より京都バス17番大原方面行き1本で行けます。
所要約50分、550円。 駐車場も安いし、車やバイクで行くのもいいですよ。
山道を通るので、自転車はおすすめしません。 ・
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御旅宿月屋 女将・涼子