今日は夕方から浴衣に着替え、
歩いて月鉾ちゃんの様子を見に行ってきました!
すっかり完成してますね。
ちまき、うちわ、手ぬぐい等(千円程度)を買えば無料で月鉾に上れます。
宵々山、宵山あたりには長蛇の列となりますので、鉾見学はお早めに。
他の鉾は、長刀鉾みたいにどうがんばっても女人禁制のため上れないところもあれば、
船鉾みたいに、見学700円てなところもございます。
岩戸山では「食べられるちまき」というのを売っていました。
子供たちが連呼する「厄除けちまきいかがですかー」
祇園祭中に、ちまきといえば、食べられへんもんってのが当たり前で、
食べられるちまきという本来当たり前のものに、
違和感を感じるのがおもしろい。
岩戸山も、船鉾も、こちらの放下鉾も新町通り。
どちらも月屋よりまっすぐ行けば見えてまいります。
こちらも放下鉾のお囃子隊。
下から良く見えるところには、目に麗しい少年のおちりを配置。
少年は鉦方で、大人になると太鼓方や笛方にまわるのだとか。
囃子方の人数はだいたい、
鉦方9名、笛方9名、太鼓方2名の20名程度が乗っているそうです。
鉾って上ってみると案外狭いので、それはもうぎゅうぎゅうです(笑)
こんこん ちきちん こんちきちん
ちきちき ピヨー
混雑するから祇園祭は苦手というかたにも、
13日、14日の夕方頃が空いておりますのでお勧めです。
ぜひ京都の夏を味わってください。
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御旅宿月屋
女将