朱色朱色の特大茶缶を買いました。
「御銘茶」

月屋の朝ごはんでもお出ししているお番茶。
売ってる袋の大きさにびっくりされるかと思うんですが、めちゃめちゃかさばるお茶なんですよね。
そんなお番茶もたっぷりはいります。

月屋の火袋には天窓があるので、昼間はこうして自然光がはいります。
見上げんと見えへんところですが、町家らしい風景なので是非見上げてみてください。

御旅宿月屋 女将
涼子
女将日誌
朱色朱色の特大茶缶を買いました。
「御銘茶」
月屋の朝ごはんでもお出ししているお番茶。
売ってる袋の大きさにびっくりされるかと思うんですが、めちゃめちゃかさばるお茶なんですよね。
そんなお番茶もたっぷりはいります。
月屋の火袋には天窓があるので、昼間はこうして自然光がはいります。
見上げんと見えへんところですが、町家らしい風景なので是非見上げてみてください。
御旅宿月屋 女将
涼子
月屋の一号店で、昨年やむなく解体され12年の幕を閉じた「錺屋」。
だいすきだったあのキッチンが、なんと映像になって帰ってきます!
週刊少年ジャンプで連載中の漫画「舞妓さんちのまかないさん」
作者の小山先生には、連載前錺屋に実際にお泊まりいただいて、舞台である屋形の台所のモデルにしたいと嬉しいお話をいただきました。
単行本も現在19巻まで発売中*
そしてNHKでアニメ化!こちらも毎週土曜日に放送中!
そしてそして・・・今度はなんとNetflix×是枝監督で今秋ドラマ化決定*
新年早々ワクワクするニュースをお伝えできて、嬉しかったです。
制作部のスタッフさんには月屋へお越しいただいて、お話は伺っていたのですが、公式発表されるまでは内緒ということでしたので、ずーっともじもじしていました。
錺屋のキッチンはなくなってしまったけれど、こうして漫画、アニメ、ドラマに残り、生き続けているのは救いです。
少し取材協力もしたので、錺屋だけでなく月屋っぽいモノが登場するかもしれません。どうぞお楽しみに*
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御旅宿月屋
女将 涼子
昨日は小正月でしたので、あゆみさんお手製の花びら餅、お餅入り小豆粥、だいこ炊きをいただきました。
花びら餅は、京都の雑煮に見立てた新年のお菓子。
白味噌餡と牛蒡をふわふわの求肥で包んでいます。
だいこ炊きは、お揚げさん、こぶ、塩、薄口しょう油のみ。
冬の大根の甘さを感じる滋味深いお味でした。
小豆も、お米も、大根も、どれもゆっくりコトコト炊くものばかり。
その時間も愛おしいし、湯気を浴びることで内外共に潤う気がする。
ちなみに青物は大根葉の一夜漬け。
大根丸ごと余すことなく、元気をいただきました。
無病息災でいられますよう、願いを込めて。
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御旅宿月屋
女将 涼子
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きょうと魅力再発見旅プロジェクト 期間延長&隣接府県に拡大!
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京都府民の方限定で12月31日までで終了した府民割が、2月28日まで延長、さらに福井県、滋賀県、大阪府、兵庫県、奈良県にお住まいの方へと適応地域が拡大されました!
月屋でも宿泊料金が最大5000円割引、さらに2000円分の京都応援クーポン券付で大変お得にご利用頂けます。
例えば、こちらの専用庭付き弦月のお部屋ですと、一泊朝食付きで・・・
そして、さらに一人当たり2000円分の「京都応援クーポン券」付なので、なんと実質1000円〜ご宿泊いただけます。
※土・祝前日は繁忙期料金で+1000円となります。
ご連泊につきましては3連泊までと縛りがありますが、ひとり何回までと言う縛りはありませんので、何度でもプランをご利用いただけます。
おひとりでも、お友達とでも。お泊まり撮影会なんていかが?
※【京都・大阪・兵庫・奈良・滋賀・福井の方限定】きょうと魅力再発見旅プロジェクト◆お部屋で朝食プランと記載されたプランをご予約くださいませ。
※メール・予約フォームよりご予約の場合は、きょうと魅力再発見旅プロジェクトプラン利用の旨記載してください。
※ キャンペーンは京都・大阪・兵庫・奈良・滋賀・福井の方にのみ適応されます。
※ チェックインの際に、お連れ様も含めて全ての方について、下記①、②を確認させて頂きます。
お忘れの場合はキャンペーンの適応外となりますのでご注意下さい。
①ご住所の確認→運転免許証、マイナンバー、健康保険証などの身分証
②ワクチン接種歴またはPCR検査等での陰性→予防接種済証や検査結果通知書
※チェックインの際にこちらのキャンペーン適用のための京都府発行「宿泊割引利用申込書兼同意書」をご記入いただき、クーポンをお渡しします。
※対象外地域にお住いの方は、代表の方が対象であっても適用外となりますのでご注意ください。
※新型コロナウイルスの感染状況によって期間中でも本事業が一時停止・中止になる場合がございます。
ご予約お待ちしております!
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御旅宿 月屋
女将 涼子
昨年は非常事態宣言中につき、自粛したおせち新年会。
2年ぶりに詰めました。蓋をしめることは想定しておりません。
詰め切れなかったおせちたちは大皿に。
今年もスタッフおよび、お世話になった関係者をお招きして。
皆、お年賀や差し入れを持ってきてくれ、
おかげさまでテーブルいっぱいになりました。
お屠蘇をいただいて、今年の抱負を順番に。
こうして新年早々家族のように集まってくれた皆とおせちをつつき、
ゆっくりと、楽しい時間を過ごすことができました。
有り難いなぁ。幸せやなぁ。
今年も一年、頑張れる気がする!
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御旅宿月屋 女将
涼子
*謹んで新春のお慶びを申し上げます*
よう晴れた、ええ元旦でした。
昨年はコロナの影響で年末年始に休業をいただいたので、月屋で過ごすお正月は、2年ぶり。
お正月の月屋では、おせちと白味噌のお雑煮を召し上がっていただきます。
元旦は、お煮しめ、伊達巻、たたき牛蒡、鰊の昆布巻き、数の子入り松前漬け、赤かぶの千枚漬け。
三が日、日替わりでお出ししていきます。
鶴と松のお椀や、鯛型皿など、この一年お正月用にと骨董市で集めてきた器たちをおろしました。
お出しする時には、気分が高揚します。
白味噌のお雑煮が初めてで、それを楽しみにお越し頂いたお客さま。
昨年のお正月、コロナでやむなくキャンセルし、今年こそと再予約してお越し頂いたお客さま。
嬉しいお声ときれいに帰ってくれたお膳が、何より励みとなりました。
二日の朝ごはんは、薄かま三種、ふき炊いたん、胡桃入りごまめ、棒たら煮、鯛の子昆布巻、栗きんとん、千枚漬け。
三日の朝ごはんは、ローストビーフ、高野豆腐炊いたん、紅白なます、金柑煮、黒豆、数の子、千枚漬け。
三泊していただくと、全ての種類をお召しがりいただけます。
大掃除、お正月飾りに、お節の仕込みにとばたばたした年末から、
こうして静かな元旦を迎えるのは毎年恒例で、代え難い清々しさがあります。
旧年中は、大変お世話になりました。
5月に錺屋(という建物)を失って、ぼんやりと過ごしてしまった半年。
スタッフに頼ることも多く、背からでなく、左右から支えられてきました。
本年こそは気を引き締め、月屋、そしてこれからの錺屋共々、前に進め、精進して行きたいと思います。
コロナ禍でなかなか旅行の難しい中、お越しくださったお客様には、本当に感謝しかありません。
おかげさまで無事新年を迎えることが出来ました。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
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御旅宿月屋 女将
上坂 涼子
28日は餅つきでした。
恒例の餅つきなんやけど、いつも錺屋でしていたので、月屋でとり行うのは初めて。
どこでつく?から始まりました。
まるまる、すべすべつやつやな丸もちたち。
まずはお鏡さんと、お正月の朝ごはん用の丸小餅をころころ。
2升目は、引き続き丸小餅と、半分はお昼ご飯にみんなで食べました。
3升目も小餅をころころし、4升目でついに餅花に取りかかりました。
つきたての白いお餅、紅く色付けたお餅を、
白組、紅組に分かれて小さく、小さく柳の枝につけていきます。
今年もとっても可愛く出来ました。
お鏡さんも、餅花もこのままじゅうぶんに乾かして、飾りつけるのは30日に。
今年も餅つき、お疲れさまでした!
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御旅宿月屋
女将 涼子
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きょうと魅力再発見旅プロジェクト 始動!
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こちらは京都府民の方限定となってしまうのですが、県民割の京都府版がスタートしました。月屋でもキャンペーンに参加しており、宿泊料金が最大5000円割引、さらに2000円分の京都応援クーポン券付で大変お得にご利用頂けます。
例えば、こちらの専用庭付き弦月のお部屋ですと、一泊朝食付きで・・・
そして、さらに一人当たり2000円分の「京都応援クーポン券」付なので、なんと実質1000円〜ご宿泊いただけます。
※土・祝前日は繁忙期料金で+1000円となります。
チェックイン時に、こちらのキャンペーン適用のための京都府発行「宿泊割引利用申込書兼同意書」をご記入いただき、ご宿泊される全員の方の身分証にて京都府内にお住まいであることを確認させていただいた上でのプラン適用となります。期間は12月31日まで、予算がなくなれば早期終了の可能性があります。
ご連泊につきましては3連泊までと縛りがありますが、ひとり何回までと言う縛りはありませんので、何度でもプランをご利用いただけます。
おひとりでも、お友達とでも。お泊まり撮影会なんていかが?
※【京都府民限定】きょうと魅力再発見旅プロジェクトと記載されたプランをご予約くださいませ。
※メール・予約フォームよりご予約の場合は、きょうと魅力再発見旅プロジェクトプラン利用の旨記載してください。
※京都府外にお住いの方は、代表の方が京都府民であっても適用外となりますのでご注意ください。
※当日、宿泊者全員の身分証をご用意くださいませ。
ご予約お待ちしております!
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御旅宿 月屋
女将 涼子
9月の連休はお天気も良く、京都も人出が増えました。
今年の中秋の名月は21日。
ふわふわの芒に・・・
軸は月とキリギリス、そして月の高坏。
月見団子はこさえてみたけれど、京都はあいにくの分厚い雲。
8年ぶりの満月の仲秋の名月は、恥ずかしがって出てきませんでした。
残念。
ちなみに前夜には、まんまるではなかったけれど、とっても明るいのが見れました。
秋の月の明るさには、本当に驚かされる。
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御旅宿 月屋 女将
涼子
9月9日は五節句の1つである「重陽の節句」でございました。
「菊の節句」とも呼ばれ、菊酒を飲んだり、栗ご飯を食べたりして、
無病息災や長寿を願うというもの。
古来より五節句を締めくくる最後の行事として盛んに行われていました。
*菊酒*
菊を鑑賞しながら、菊の香りを移した「菊酒」を飲んで邪気を払い無病息災や長寿を願います。
*菊の着せ綿*
前夜に、菊の花に真綿を被せておき、翌朝菊の香りと夜露を含んだ真綿で顔や体を拭いて無病息災を祈ります。
今回の時代設定は、江戸。
結髪の聖子さんと、フォトグラファーのバッハさんにご協力いただき、月屋で撮影を致しました。
髪型は私が銀杏返し、あゆみさんが割り鹿の子。
お揃いの木綿の着物は聖子さんの手縫いです。素晴らしい!
そしてバッハさんの古写真加工が、本物ぽすぎて・・・!
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【月屋での撮影利用、また日本髪+撮影等々喜んで承っております】
髪結*菱田聖子さま
https://bit.ly/3zZcwFL
撮影*Shiho Bachさま
https://www.facebook.com/photographybach
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御旅宿月屋 女将
涼子